福田洋子（ふくだ ようこ）

広島県出身、現在は大阪府八尾市在住。

高校卒業後「作陽音楽大学 ピアノ専攻（現：くらしき作陽大学）」に進学し、ピアノを本格的に学ぶ。
卒業後、ヤマハ音楽教室の先生として務める。また、自宅でピアノ教室を始める。

大阪府八尾市に引っ越ししてからも、ヤマハ音楽教室の先生を続け、八尾市明美町にて「福田洋子ピアノ音楽教室」を開校。

現在までに数多く生徒を指導し、特に国家資格保育士試験の実技では合格率100％を誇っている。

これからも、生徒さん1人ひとりの心に寄り添いサポートしつつ、生徒さんや保護者の皆様と共に、豊かに学べる空間を創り続けていきたいです。

🔽 自分の子どもたちを通じて学んだこと

息子にピアノを教えていたのですが、途中で息子はやめてしまいました。「何の曲を弾かせたかなぁ…」と振り返ってみると、ピアノの教本や新刊ばかりを弾かせていたことに気づきました。深く後悔しました。この経験から生徒さんには、１曲でも多く好きな曲や有名な曲や身近な曲を弾かせてあげたいと思い、指導しております。

娘は、別の先生にピアノを習わせましたが、家で練習を見るお母さんの気持ち、習う側の気持ちが、よくわかるようになりました。高校からは、電車に乗って習いに行くのに同行。親子でゆっくり話が出来、良い思い出の時間となりました。結局、高校３年生の夏のピアノの発表会まで、ピアノを続けました。

お陰で、大曲が弾けるまでに成長し、娘を通じて細く長く続けることの大切さを娘を通じて学びました。

🔽 大人になってからの学び直し

娘が小学校へ上がったのを機会に、幼児教育の短大へ、聴講生として４年間通いました。この経験から、幼児教育に関して、よくわかるようになりました。最大の成果は、授業を通じて「音楽って楽しい！」と思えるようになったことです。

その後、音楽大学に科目履修生として、長年勉強に通った経験より、学生という習う立場から「教えること」について、すごく勉強になりました。また、他の楽器の人と交流することで、幅広い音楽に触れ、音楽の幅が広がりました。学びも、昔と違って、知らないことがわかると言うことが楽しくて、音楽って深い！面白い！と思えるようになりました。友達も出来て、とても有意義で楽しい学園生活となりました。

▼ 生徒さん・親御さんに伝えたいこと

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